全国に串かつ屋、おでん屋、シャンパン屋、ピザ屋、餃子屋、タイ料理屋、など様々な業態をやっております。
はち子社長は車が大好き&飽き性のためよく車が変わるのですが、2016年5月からアルファロメオの4Cを購入して乗っていました。クーペは今年廃盤になってしまうみたいですね。
今日は過去の写真を引っ張り出してはち子社長が乗っていた4Cについて紹介していきたいと思います。
ーContentsー
Alfa Romeoとは
こちらの会社はイタリアの会社さんです。戦前から車を作っているみたいで公式サイトを調べてみたら…初めて作った車が格好良すぎてびっくりしました💛
※写真はアルファロメオ ジャパン オフィシャルサイトからお借りしました。
ちなみに今はち子社長が乗っているフェラーリの創業者“エンツォ・フェラーリ”さんはアルファロメオのレース部門の総責任者だったみたいです😊
アルファロメオの4Cとは
2014年の夏に販売が開始された4Cですが、2019年には廃盤になってしまいました💦
「プレミアがつくかもね〜!」なんてお話ししていましたが現在(本日)中古車で最高925万円なのであまり新車価格と変わりませんね。
原価が高かったのに売れなかったのが廃盤の理由なんじゃないかなぁとはち子社長は思います。
アルファロメオ4Cの良いところ
ボディを徹底的に軽量化したダイナミックかつ手が届くミッドシップ プレミアムスポーツカー。 官能的でダイナミックなデザイン、限界を突き抜ける加速感や爽快なエグゾーストサウンドなど、アルファ ロメオが情熱と理想のすべてを注ぎ込んだ究極のマシン。
確かに車体がめっちゃ軽いんですよ。なんと1,050kgしかありませんでした。税金も安いです。
車のありとあらゆるところにカーボンを使用していて徹底的に軽量化をしていました。
そして何と言っても顔(外観)‼イケメンすぎます💛けど後で書きますが、そのカッコ良すぎるデザインは良いところだけではありませんでした…
あとは色々良いところはたくさんありますので公式サイトから引用させていただきましたのでご覧ください。
パワーだけではAlfa Romeo 4Cの卓越したパフォーマンスは得られない。それを制御する最先端のトランスミッションシステムが必要だ。4Cには乾式デュアルクラッチを備えた6速オートマチックトランスミッション(AlfaTCT)が搭載されている。これはシーケンシャルシフトのマニュアルモードとオートマチックモードのイージードライブを使い分けることができる新世代のオートマチックトランスミッション。奇数段と偶数段ごとに乾式クラッチディスクを2組備えた構造により、走行中は次のギアが常にスタンバイ。片方のクラッチを解放すると同時に、もう一方のクラッチをつなぐことで瞬間的なシフトチェンジを実現する。そのため、駆動力の途切れを感じさせない加速性能を約束している。
ドライビングプレジャーは、緻密なまでにバランスされたデザインから生まれる。後輪駆動とミッドシップエンジン:Alfa Romeo 4Cのアーキテクチャーは、完璧な重量配分が最重要視される、まさにレーシングカーそのもの。卓越したダイナミックパフォーマンスを約束する後輪駆動。その利点を最大限活用すべくAlfa Romeo 4Cは後輪駆動を採用。この方式は発進や加速時に車体の荷重が後方へ移動することにより駆動輪への荷重が増すため、優れたグリップ性能を発揮できる。また、後輪駆動はほかの駆動方式に比べ、コーナーへの進入速度を高めることができるため、比類なきドライビングプレジャーを堪能できる。オールアルミ製エンジンをミッドシップにレイアウト。その結果、プロペラシャフトを不用にしたことで大幅な軽量化も実現。さらに、車体中心近くに重量物を集約することで重量配分を最適化し、抜群のハンドリング特性を約束している。
ボディのコアとなるパッセンジャーセルにはカーボンファイバーを採用。この最先端技術を駆使した素材は全方向に同一の強度を発揮する「等方性」を持つため、従来型素材に比べ抜群の強度と軽量なことが特長となっている。とくに、ユニディレクショナルカーボンファイバーは、すべての繊維が同じ方向に揃っているため、通常型に比べ強度を最大5倍まで高めることが可能。アルミニウムは軽量で強靱な金属製素材。オールアルミ製エンジンやエンジンマウントフレームをはじめ、衝突時のパッセンジャーキャビンを保護する役目も担うフロントおよびリアのサブフレームにも採用。一方、横転時のルーフ変形から乗員を守るためパッセンジャーキャビン後部には高張力鋼製のロールバーも備えている。Alfa Romeo 4Cの革新的な構造の一部には、これまで量産モデルでの実用化は困難とされていた最先端複合材のSMC(ガラス繊維強化樹脂)を導入。ボディパネルにはアルミニウムよりも耐久性に優れ、一般的なボディ鋼板に比べ20%も軽い低密度SMCを採用している。
全長3,990mm、全幅1,870mm、そして全高わずか1,185mm。Alfa Romeo 4Cのデザインは、そのサイズ同様、大胆さに満ちている。過剰なパワーを求めるよりも、徹底した軽量化の追求へと舵が切られた。だからこそ、すべてのパーツの設計に軽量化への挑戦がある。重量1,100kg(日本仕様)の車体に最高出力240PSのエンジンを組み合わせた結果、4.58kg/PSという誇るべきパワーウェイトレシオを達成。紛れもなく真のスーパーカーの俊敏性とパフォーマンスを実現する数値だ。この驚異的な軽量化は、動力性能を最大限に発揮させるために厳選されたカーボンファイバー、グラスファイバー、アルミニウムといった超軽量素材によって可能となっている。スピード、パワー、先進性。Alfa Romeo 4Cは、最先端の素材とAlfa Romeoの革新的な開発力と価値観を融合させることで、そのボディに真の高効率性を結集させている。
アルファロメオ4Cの良くないと思ったところベスト5
第1位 内装インテリア
これ車に乗るたびにテンションが下がって嫌でした💦内装もカッコよかったらもう少し乗っていたかもしれませんが、本当に内装が嫌すぎて売却することを決めたぐらいです。
第2位 荷物が積めない
ゴルフバックはもちろんですが、キャリーバックも入りません。
ボストンバック1個は入りますが他がぎゅうぎゅうになり助手席に置くか、助手席の方の膝の上に置くことになります。
第3位 雨の日に乗れない
嘘みたいな本当の話で、アルファロメオ4Cは雨の日に乗れないんです。
なぜなら…エンジンの上がメッシュになっているからです😅💦
なので天気予報を見て“今日はアルファロメオで行くか、フォルクスワーゲンで行くか”を毎回確認しないといけません。
洗車も大変です。
写真は急遽雨が降ってきてしまった時に撮ったものです。この後雨宿りをしてからお家に帰りました。
外のデザインもイケメン💛と言いましたが、サイドの曲線に水が貯まるようになっています。
第4位 車高が低すぎる
4Cの車高は現在はち子社長が乗っているフェラーリのカリフォルニアTより低いです。
なので入り口に段差があるお店さんに入れなかったりはもちろんあるのですが、
一度普通の公道を走っていたら道路が少し盛り上がっているところあり、そこに車体を擦ってしまったことがありました。(住宅地内)
車の下から“ザッ”と音がした時は自分の身体が擦られたみたいな感覚になります💦
真ん中と左側が擦れてしまい白くなっています。
第5位 重ハンドル
女子には結構きついかったです。車体は小さいものの車庫入れも大変でした。
まとめ
最後売る時は寂しかったですが、はち子社長の生活&性格には合わない車でした。
ただやっぱりイケメンで珍しい車だったので道行く人には見られます。何度か
と言われました。
今頃どんな人が乗っているのかな〜?アゴの傷はそのままで売ったので、もし直していなかったらそれが目印ですね。
現在の愛車の価格見てみるのも面白いですよ💛
はち子社長もたまに査定してもらって思いの外高値なので喜んでいます笑↓↓
今回のはち子社長のお買い物
まさかのBOSEのスピーカー?!